あきねこの後悔日誌

自作ゲームの制作状況とか、その他。



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▼ 第9回ウディコン感想文集・その6

最終回じゃなかったみたいです。

ウディコン閉幕後、だらだらとウディコン作品を何作か遊んでいたのですが
せっかくいくつか遊んだので軽く感想・レビューを書いていこうかと思います。
今回のテーマは……結果発表後に気になったゲームということで。
結果発表を見て気になったゲームということで上位作品が多めで、
今回までで1~10位までのゲームは9作品遊んだことになる感じです。

今となっては当然のことながら投票は終わっているわけですが、
せっかくなので従来通りにウディコン基準で採点したものを付記しています。
上位作品のいい所を見つけて自分の足りないところを見つけられたらなと。

ちなみに前回はこちら。
前回は8/20。だいぶ日付が開いてますね。
まあ前回から今回までに2つもゲーム作ってるくらいですし

===

2.スピネルの魔法工房 熱4/斬3/物5/★素9/遊4
全実績回収、およびストーリークリアまでプレイ。
素材を集めていろいろ作って売るゲーム。
立ち絵システムちびキャラエフェクト等々と
とにかくグラフィックや演出が美麗で、
画像音声分野で1位となるのも納得。
一方でシステム面についてはイマイチと感じた部分が多い
(筆者がドロップひたすら集めるゲー苦手なのを差し引いても)。
第一に、味方キャラは攻撃を回避することがないのに、
味方が一人でも倒れると強制送還という仕様。
仲間を入れるとソロ時より数段上の装備をそろえるか
回復アイテムを積むかを求められ、
却って不利になってしまう場面が多かったと思う。
第二に、キーボードプレイ可能ということになっているものの
マウスでないと攻撃方向の指定が制限されるため
キーボードのみ操作の意味が薄いと感じた点。
せめて射撃が4方向でなく8方向にはなってほしかった。
第三に、雑魚敵の行動パターンが実質2種類しかないこと。
バリエーションがもうちょっと多ければ
攻略に変化が出て良かったのかもしれない。
このように不満点は多いけれども、それでも
見た目の美麗さだけで牽引していったすごい一作。

4.まおうのおつかい -レトランド伝説- 熱6/斬4/物5/素6/遊8
エンディング2種クリアまでプレイ。パートナーはゲルを選択。
とにかくレトロ風味なRPG。
仲間キャラを4人中から1人選べて、
物理・魔法・稼ぎと得意分野の違う3人に加えて
1人いかにも弱そうなキャラがいたり、
(おそらく晩成型とかではない模様)
さらにはあえての一人旅を選んだりと
この選択が難易度調整にもなっているのが良い。
演出も戦闘もシナリオもダンジョンもシンプルだが
かといって単純であるというわけではなく、
快適さやゲームバランスがしっかり洗練されていると感じた。

7.レイユウサイ 熱6/斬5/物5/素6/遊7
全目標達成クリアまでプレイ。
見下ろし視点タイプのアクションゲーム。
使用可能な技はだいぶ多く、ポイント振り分けで習得していくが
習得できる技は全て公開されているので
計画性やコンセプトを考えた習得方針が重要、かもしれない。
また技には追加効果をカスタムで付与することができ
連射性や威力など細かい使い勝手などを好みで調整できる。
なお筆者は基本、毒を撒いて逃げ回るプレイスタイルだった。
ところで技は2枠×2組の枠に技をセットして使う操作方式だが、
これが意外と足りず、技切り替えの手間が多いのが若干気になった
(とくにジャンプ必須マップでは顕著)。
これが3枠×2組とかになっていたら遊びやすかっただろうか。
プレイヤーごとの最適解を見つけていくのが楽しいゲームだと思う。

33.箱の中のバーディ 熱7/斬7/物5/素6/遊5
クリア後のおまけモードクリアまでプレイ。
反射しまくる球を操る横視点ゴルフ風ゲーム。
球をぶつけてアイテムを拾ったり敵を倒したりしていく。
というと精密な挙動が求められるゲームっぽい印象だが
敵キャラのあたり判定や反射後の挙動が
だいぶわかりにくいこともあり、
実際狙って飛ばすのはかなりの慣れか覚えゲーが必要になる。
どちらかというと完全には予測不能な球の軌道に翻弄されつつ
バリアなど使ってリソース管理ゲーしていくのが正しそう。
ただ、球が速いと(他のアイテムは取れるのに)
ゴールアイテムが取れない仕様はとくに初プレイ時はしんどいかも。
錬金術っぽい各種オブジェで表現されるステータス、
段ボール箱っぽい各種描写など、
システム画像で世界観を表現するのがうまいゲーム。

66.Rice Ball Summer 熱5/斬4/物4/素6/遊5
14種類の変身を見るところまでプレイ。
おにぎりを操作し、波とカニをよけつつ
アイテムを拾うアクションミニゲーム。
拾ったアイテムの数によっていろいろな姿に化けるのを
コレクションしていくのは単純に楽しい。
しかし、ある程度コツがわかってくると
とにかくたくさん拾うことに終始し、
同じことの繰り返しになりがちなのがちょっと残念。
波打ち際ギリギリに特定アイテムが集まりやすいなど
各種アイテムに何らかの違いがあればより楽しめたかも。

===

若干辛口レビューな気もしますがいつも通りのつもりです。たぶん。

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▼ 第9回ウディコン感想文集・その5

本日8/20は第9回ウディコンの投票期間最終日ですね。
投票予定の方は忘れず投票しておきましょう。

今回でその5となる第9回ウディコン感想文集も最後……かもしれません。
少なくとも投票期間内では最後になることかと思います。
ちなみにその4は →こちら になります。

さて、今回のテーマは特になし、しいて言うなら
「もう投票期間が終わりそうなので投票できるうちに遊んでおきたかったゲーム」です。
これまでテーマ制でしか選んでなかったわけであり、
テーマに漏れるけど遊んでみたかったゲームもあったのでこの機会に。
もちろん、これまでのテーマに該当していればそのテーマの時に遊んでますので
そういったゲームの感想はそちらを参照していただきたく。

===

3.AN EARTH 熱5/斬4/物7/素6/遊4 他+5
普通にクリアまでプレイ。
やけに種類が豊富なふざけた敵キャラや
手に入って"しまう"あんなアイテムやこんなアイテム、
キャラクターの危険発言などによる狂気度の高いギャグ表現が多用されるRPG。
中には大丈夫なのかコレ、と心配になるネタも。
しかし、山盛りの狂気表現がただのおふざけで終わらないあたりが
本作の最大のポイントなわけで……
そのぶっとんだ表現力に+5加点。

8.うでぃふぇんす! 熱7/斬5/物4/素7/遊5
3部門で優勝までプレイ。
ウディタ作品の大会で優勝すべく、
完成度・品質をあげつつ不具合を起こさないようにする
……というものを抽象的に表現したタワーディフェンス。
キャラを配置するとそのキャラに応じて完成度が上がったり
不具合(敵)を未然に阻止できると品質が上がったりする。
敵も味方もそれぞれ特徴を持っており、
効率よく敵を倒せる陣形を作ることがポイント。
素材はほぼデフォキャラなのだが、
ウディタらしさを表現したい本作ではプラスに働いている。

9.ぽちぽちすぴりっつ 熱5/斬4/物5/素7/遊6
虹色冠を全回収までプレイ。
条件に一致するパネルをひたすらクリックする反射神経ゲーム。
約18種類のゲームが用意されていて
それぞれにタイムあるいは枚数といった目標が設定されており
達成することで銀や金の冠を入手することができる。
金冠はかなりガチな難易度設定のものが多く
全て手に入れるのはやりこみ要素の領域。
その他にも特殊な隠し的条件で手に入る虹色冠もあり、
いろいろ試行錯誤してみる楽しみもある。
さすがに思いつかないだろ、という条件もあったが
出し方が思いつかなかった人のためにネタバレ.txtも付属していた。
結局自分はネタバレ見ながらの収集になってしまったが。

38.ラピッドスティール 熱5/斬4/物5/素4/遊5
ハードモードクリアまでプレイ。
3種類の射撃を使い分ける短編シューティング。
弾を撃つときに消費するエネルギー残量の概念が
3種の射撃それぞれに個別にあり、
1種類ばかり使っているとすぐ弾切れを起こすので
状況にあわせてこまめに切り替えていくのがポイントか。
ボス戦の後に道中っぽいものが始まり、
これがステージ2なのかなと思っていたら
ある程度進んだところで突然クリアということになったのが
なんとなく消化不良。

64.架空共生層アウターハッシュ・ワン 泡沫世界破裂 熱6/斬6/物6/素8/遊6
多分クリアまでプレイ……したんだと思う。
(あれで本当にクリアでよかったのかよく分からない)
海の青と泡の虹色の儚い世界を表現した
ノンフィールドアドベンチャーRPG。
そんな世界を描く独特な色使いに注目。
装備によって異なるスキルを使い分けながら
ダンジョンを突き進んでいく。
戦闘には目標時間が設定されており
時間内に勝利するとボーナスがもらえるシステムがある。
一方で使った技に応じてHPMPを始めとした能力が変動し
片方に極端に偏り過ぎると困ったことになるため、
得意でない能力の技もある程度使うようにしないといけない。
このことによって、得意な能力で一気に倒してボーナスをもらうか
あるいはボーナスを放棄あるいは間に合わないと判断して
苦手な能力で敵を倒すかの判断が求められるようになっている。
ところでBGMが流れないのは仕様で良かったのだろうか。

===

一応、投票期間は(本記事執筆時点で)まだあと8時間くらいあります。
作品の長さにもよりますがまだ何作品かなら遊べるかもしれませんね。
気になる作品に投票しそこなうことがないように、
悔いのないようにウディコンを遊びつくしましょう。

▼ 第9回ウディコン感想文集・その4

引き続き、第9回ウディコン感想文集その4となります。
今回のテーマは「難易度が高そうなRPG」から5作品です。
その3は →こちら です。

今回に特有の注意点として、筆者は基本的に、ゲーム内での単純作業とされがちな行為、
例えば低確率ドロップを粘る行為や単純なレベル上げが嫌いなタイプですので
それらが含まれるゲームは世間一般からの評価に比べて
熱中度が低く評価されているかもしれません。
(ドロップ狙いやレベル上げでも、工夫やアドリブを要求されるものなら可と思っています。
 要するに、それらをすることが楽しいかそれとも面倒か、という基準で評価しているのです)

それとその3まで見てきた方には今更言うまでもないことかもしれませんが
ウチの感想文は思ったことをオブラートに包むとか都合の悪い部分を隠すとかせず、
楽しいところは楽しい、苦手な箇所は苦手と思ったままに書いているフシがあります。
そういうのが苦手な方は読まない方が無難かもしれません。

今回は主に説明文から難しめなRPGとされているものを選んでいますが
当然難易度の感じ方はプレイヤーやプレイスタイルによって異なるわけで。
よって基本的には筆者の感じた難易度も添えて書いていきます。

===

25.箱庭勇者 熱3/斬4/物3/素4/遊4
ラスボスっぽい物の撃破までプレイ。
エンディングがないのか見つけそこなったのかは不明。
マップを歩き回ってボスを倒すアクションRPG。
敵や宝箱から入手できるドロップ装備アイテムの性能にはランダム性が強く
ドロップを粘るのが好きな人には楽しめるシステムなのかもしれない。
操作がキーボードで移動、マウスで攻撃とアイテム使用をする形式。
WASD操作に慣れている人にはいいのかもしれないが
慣れてない自分にとってはきつい操作法だった。
好きな人は好きなのかもしれないけど、
自分にはとても向いてないジャンルだったのだと思う。

30.UNKNOWN ENEMY 熱8/斬7/物7/素4/遊5
裏ボス2種撃破までプレイ。
拾った「エレメント」なるアイテムを能力値として割り振って進むRPG。
逆に言うと能力値は原則拾った数までしか上がらない事、
戦闘中の回復手段に厳しめの制限がある
(アイテムは1度使うと同一キャラは3ターンアイテム再使用禁止、
回復特技は1人しか使えず連続使用困難である)ことから、
ごり押しが効きにくいシステムとなっている。
単に回復アイテムを積めば長期戦できるわけではないため、
制約下でどうやったら粘れるか、あるいはあまり回復せず短期決戦か
といった駆け引きになっているのがポイント。
一応、エレメント数には割と余裕があるためしっかり探索しながら進めていれば
最低勝利数とかを狙ったりしない限り極端に難しくなったりはしない。
3種類のミニゲームを搭載するなどオマケ要素にもこだわった一作。
しいて短所を言うなら、仲間離脱や視点変更イベントで
予告なくエレメント・装備を持っていかれる場面の存在か。
#主に金稼ぎとドロップ収集が大変なので実績全回収は勘弁してください

48.てのひらにさいころ 熱3/斬7/物5/素5/遊4
ストーリークリア、おまけダンジョン6種クリアまでプレイ。
すごろく+RPGといった感じのゲーム。移動も戦闘もさいころの出目によって行うシステム。
ただ、この戦闘システムがかなり厄介で、
通常攻撃またはスキル使用は出目の大きい方の行動"だけ"が
有効になるというルールになっている。
これはつまり、例えば出目の範囲が同等なら半分近い行動が無効になる、というわけであり
だいぶテンポを損なっているように感じた。
(戦闘中、確実に出目をコントロールする手段は見た限りない)
(一応、レベルが上がれば出目の範囲が増えるので
 レベル上げで問題が緩和されるようにはなってはいる。
 レベル上げするのもそれはそれで苦手なのだが)
加えて、クリティカルが仕様上ダメージの跳ね上がりが激しく
事故的ゲームオーバーの発生要因になっていること、
某クエストで要求される、特定の敵が落とす素材のドロップ率が低い上に
落とす敵キャラの出現範囲が狭すぎることなどがあり
最終的に面倒なゲームという印象になってしまった。
すごろくRPGという発想は悪くなかったはずなのに……

58.ひとりぼっちの竜の神話 熱7/斬5/物8/★素9/遊5
ひととおりクリア、および会話イベント全回収までプレイ。
よく動くドット絵に要注目のRPG。
マップのところどころにコミカルな会話イベントがあり
くまなく探索していく楽しみの一つになっている。
暗めなメインストーリーへの中和作用としてもちょうどいい。
戦闘システムは閃きまたは前提技のレベルにより技習得するタイプ。
習得のヒントは付属のテキストにだいたい書いてあるため
読むか読まないか各自で判断してプレイできる。
技レベルの概念があるため序盤の技が腐りにくいのも良い。
難易度については普通に進めると厳しめの箇所はあるが
レベル上げが容易なので困ってもどうとでもなる程度。

63.アンダーグラウンドヒーロー 熱8/斬8/物5/素6/遊7
難易度ノーマルとエキスパートで2週クリアまでプレイ。
リソース管理が重要なレトロ風味なRPG。
キャラの成長、スキル習得はポイント割り振り制で、
誰に何の役割を持たせるか考えて進めないといけない。
戦闘システム面ではいわゆるMPにあたるAPが
ある程度以上ないとパッシブ技が無効になる仕様があり
どの程度残すか、どこで畳みかけるかという駆け引きを生み出している。
敵の能力は基本的に公開されている、攻撃の結果予測が常に見えるなど
コンセプトに沿った便利機能がついていて好印象。
シンボルエンカウントシステムも独特なもので、
敵シンボルと接触すると近くの敵を巻き込んで同時に戦闘になるのだが、
同時戦闘数が多いと経験値が増えること、敵シンボルは復活しないことが組み合わさり
どの組み合わせなら同時戦闘しても勝てるか、どうやったら同時戦闘できるか、
を考えるパズルやアクション的な要素にもなっている。
クリア評価も用意されていて、完璧主義的な人に特におすすめ。

===

さて、ウディコンの投票締め切りまであと2日を切ってしまいました。
次回、おそらく第9回最後の感想文集は「サムネに釣られたゲーム」特集になると思います。
全作品プレイとはいかないのは残念ではありますが、最後まで楽しみましょう。

▼ 第9回ウディコン感想文集・その3

本日の特集は第9回ウディコン作品紹介・感想文集その3になります。
第2回は →こちら

前回、難易度高そうなRPG系ということでやろうとしておりましたが
なんだか、まだまだ時間がかかりそうな感じなので
さらにその次にやろうと思っていたADV系回を先にやってしまうことにしました。
比較的プレイ時間が短いものが多いので気分転換にちょうど良かったのです。

例によって投票の評価点も添えています。
たまに★印をつけているものがありますが、
それは単に9点以上がついていることを強調したいだけです。

それと、並び順は作品番号順になっています。
いい作品が上とか先に遊んだのが上とかそういうことはありませんので。

===

22.最後の夜 熱7/斬4/物7/★素9/遊5
4エンド中3エンド回収までプレイ。
雰囲気重視系散策ADV。
幻想的な、死後の世界みたいなところを
5種類の能力を持ったお面を切り替えつつ散策して未練を見つけていく。
立ち絵や一枚絵が豊富に用意されており、幻想的で儚い雰囲気を出すのに貢献している。
表現に間や待ち時間を多用しておりそれ自体は表現として悪くないと思うが、
一方でエンド回収のために周回しているとその表現が面倒に感じる箇所も。

27.ロンリークエスト 熱7/斬8/物6/素5/遊5
全敵キャラ撃破までプレイ。
RPGと見せかけて謎解き・探索系ADVゲーム。
手に入れたアイテムで道を切り開いたり敵を倒したり。
敵を倒すには特定のアイテムが必要で、
それをどこから手に入れるか、
手に入れたとしてどこで使うか考えるのが重要。
敵全撃破を目指すなら温存必須のアイテムがあるため
何に何が有効かしっかり考えて進める必要がある
(通常クリアなら多分詰むことはない)。
注意点としては、攻略にはある程度の
理科や雑学の知識がないと厳しい箇所があること。
グラフィックはゆるい感じが意外と悪くない。

37.Endlose Villa (エンドロゼヴィラ) 熱5/斬3/物4/素6/遊5
死因収集系短編探索ADV。
唐突な即死イベントが多数、死ぬことで道が開ける場面が多数ある、
死因は15種類で見たものが記録される、いくつも死に顔グラフィックが用意されているなど
とにかく主人公を死なせることに特化した作品。
なぜあの生物にアレが通用したのかなど
推測することすらできない謎がそのままなのが気になる点。
紹介文にある「羽」についても同様。過去作ネタか何かなのだろうか。

49.冒険者35歳 熱5/斬4/物5/素5/遊6
90歳までプレイ(年齢などでエンドが若干変わるらしい)。
年老いていく冒険者の悲哀を表現した育成SLGに似て非なるもの。
パラメータを増やしたりして強化する要素はあるが
加齢によって能力が減っていく方が早いのがポイント。
目立ったイベントは少ないものの能力値で表現される老化による衰え、
加齢によって変わっていく各キャラの外見、加速していくように感じる時間によって
間接的に物悲しい感じが表現されている。

61.僕らのスイソウ 熱5/斬3/物6/素6/遊6
エンド2種までプレイ。短めのSF気味ADV。
後の展開にかかわる選択箇所がおそらく1か所だけのため
紹介文にもある通りほぼノベルな感じ。
どこか無機質で寂しい感じのマップ、音楽が
物語自体の雰囲気とも合っていると思う。
あまり多くを語らず想像して楽しむタイプのゲーム。

===

今回の感想は以上5作品になります。
投票期間に間に合う、間に合わないにかかわらず
少なくともあと2回くらいは感想記事を書く予定です。
次回は……順当にいけばRPG系のつもりですが、
さらに思ったより長引いた場合はなんとなく気になったものから
無差別に選んで紹介していくことになる可能性もあります。

▼ 第9回ウディコン感想文集・その2

さて、第9回ウディコン感想文その2となります。
今回は脱出・謎解き系から5作品の感想を書かせていただきます。

ところで、前回予告では探索・謎解き系ということにしていたのですが
合わせると多すぎたため若干テーマを絞らせていただきました。
脱出・謎解きでない探索系は次の次あたりに特集するかもしれません。

前回レビューおよび注意事項は →こちら をご参照ください。
なお今回のプレイ結果により、前回感想文に若干の追記および点数調整を入れています。
今回の感想文も後で若干変わるかもしれません。

===

1.夢見草の夜 熱5/斬4/物7/素7/遊4
トゥルーおよびアナザーエンドまでプレイ。
例のゴリラの人の探索型アドベンチャー……、
と称しているがどちらかというとアクション寄りなゲーム。
ホラーというよりはびっくり要素多数という表現が適切か。
神隠しに遭った霊感強い少女が奇怪な世界を探索するお話。
主に敵キャラなどの奇怪、幻覚的なグラフィックが
ここはヤバい世界だ、脱出しないとという説得力を持たせている。
アクションシーンは運ゲー要素が強めと感じた。

18.不思議のMANGA 熱7/斬8/物5/素6/遊7
原稿用紙(収集要素)全回収までプレイ。
漫画をモチーフにしたアクションパズルアドベンチャー。
ルールにも漫画らしさが取り入れられており、一つのコマには原則一度しか入れないため
どのルートで進めばアイテムが回収できるか
よく考えて進まないといけないというパズル性もある。
サポート用のアイテムも漫画らしいものが揃っており
トーンを貼って地形を描きながら進むような感覚になっている。
(実際はトーンを貼らないと見えないだけです)
ウディタでゲームを作ったことのある人ならすぐ気付くであろうあの地形にも注目。
#評価とは関係ないですけど
ウチのトランジション素材を利用いただいてます。
評価とは関係ないですけど。

32.お月見大作戦 熱5/斬3/物4/素4/遊6
3エンド回収までプレイ。
なにやら異変の起きた教室を探索する小規模脱出ゲーム。
通常クリアならしっかり調べればわりと簡単、
キャラ個別の2エンドもヒントを見れば何とかなる難易度。
ところでうさぎえんどとは一体何だったのだろう。

36.罪と幸せの四苦八苦(ノアズアーク) 熱5/斬3/物5/素4/遊5
クリアまでプレイした.
推理もの,あるいは論理パズルというべきか.
容疑者は5人だが,犯人だけではなく,誰が嘘を言っているかも当てる必要がある.
嘘つきを仮定して,一人一人の証言が本当かどうか確かめていくといいだろう.
最後の犯人との直接対決シーンにも注目.
かなり独特な文体がクセになるゲームだった.

56.謎解きホテルの30のトビラ 熱4/斬4/物3/素4/遊3
全問突破までプレイ。
……自力では無理でした。助言いただきながらでした。
なぞなぞやひっかけ問題が30問揃ったゲーム。
こんな問題を30問もそろえられたのは素直にすごいと思う。
ただ、文字入力での回答を求めるなら
もうちょっと表記ゆれや別解への考慮をして欲しかったところ。

===

今回の感想はここまでになります。
次回は探索系はちょっとお休みして、
一旦「難易度高そうなRPG系」を5作品ほど選んでプレイしてみようかと思います。
基本的には紹介文で難易度高めや戦略性重視などと
書いてあるものから選んでいくことになりますが、
難易度高いかどうかは個人の主観によるところが大きいので
どれくらい難しかったかも添えて紹介していこうかと思います。

===

ここからはコメント返信になります。

>すやりす絵巻ちまちま進めながら楽しませてもらっています。
>以下、自分がパズルぽいかなって思ったのを
>9.ぽちぽちすぴりっつ
> ワギャンランドのボス戦でありそうなやつ
>18.不思議のMANGA
> アクションアドベンチャーですがルート構築とかがパズル的
>30.UNKNOWN ENEMY
>ガチガチのRPGですが序盤の町にあるゲーセンでパズルゲームがプレイできます。
>スコア記録とかもあって結構ガチだと思います

プレイいただきありがとうございます。
そして情報もありがとうございます。
18.不思議のMANGAは今回プレイさせていただきました。
9.ぽちぽちすぴりっつはちょっとプレイして「パズルではない」と判断しました。
遊んでない部分にパズル要素があるのでしょうか?
後回しになりますが今度プレイしてみようかと思います。
30.UNKNOWN ENEMYはおそらく次回にプレイするかと思います。
投票期間が残り10日を切りましたが、最後までウディコンを楽しみましょう!