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あきねこの後悔日誌

自作ゲームの制作状況とか、その他。



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▼ ある意味、学生最後の文化祭

また内容を覚えている夢を見たので、夢日記を書いていきます。
夢日記を書くために内容をメモしている途中
その夢の内容が頭からボロボロ抜けていくのがわかって悔しい。
一度書いた内容はなかなか忘れないのに・・・・・

===

場面は高校(たぶん)の文化祭。
校舎の中は折り紙の飾り(なんとなく七夕飾りっぽい)で彩られていた。
自分は校舎の2階にいて(確認する方法はないが、そうだと直感していた)
自分は自分のクラスである2-7の堅苦しい展示の準備をしていた。

たった一人で展示物の用意を終えて教室を出ると、
2-7の前には正方形の廊下(?)があって、そこを囲むように
2-7教室、2-4B教室、階段、渡り廊下、2-6教室があった。
……この建物の2階には3つしか教室がないらしい。

そのまま文化祭が始まり、校舎内に人があふれ出した。
が、周囲の飾りを見ているうちにあっという間に時間が過ぎていき
体感40秒ほどで気づくと既に1日目が終了していた。
それでも今日の片づけや2日目の準備のために多くの生徒が残っている。

行きそびれた展示をいくつか回れないものかと考えていると
サザ○さんのカ○オをそのまま3倍太くしたような友人(という設定の人)が現れた。
その太い友人は、友人のクラスである2-4Bの展示に誘ってくれた。
なぜ2-4BだけBとかついているのかは不明。しいて言うなら夢だから。

2-4Bの中も廊下と同じく、多くの折り紙の飾りで彩られていた。
緑色の掲示板に調べた郷土史を淡々と紙に書いて貼って展示したような
(郷土史ではないけれどそういうイメージ)超々殺風景な2-7とは大違い。
2-4Bでは片づけもクラス総出で楽しそうにやっていた。2-7少しは見習え。

2-7の展示の一つは、ぜんまいの車みたいなやつを
同時に走らせて、どれが一番早くゴールに着くか賭けるようなものだった。
地面に車を置いて、それを後ろ向きに引きずるとぜんまいがまかれて
手を放すと前に走る車のオモチャみたいな仕組み。

出走車は赤・黄色・緑色の3つのプテラノドンの雑に作ったプラモみたいなのから、
赤・黄色・緑色の3台の汽車、赤・黄色・緑色の飛行機、
さらにグライダーの羽部分だけみたいな謎の乗り物もあった。
11コくらいあるゼンマイオモチャを、真上から押し付ける感じで一気に後ろに引っ張る。

興味本位でグライダーもどきに賭けると、
太い友人はゼンマイオモチャから手を放した。
するとそれらのゼンマイオモチャは一気に走り出した。
あんまり密集させて走らせたので、オモチャ同士がぶつかり合い変な方に走っていく。

そういえばこのレースのゴールが見当たらない。
まっすぐ走って行った緑のプテラノドンも、
正面にあった赤・黄色・緑の三色の積み木の山にぶつかって止まった。
このクラスは赤・黄色・緑のカラーリングが大好きらしい。

いつの間にかルールは「一番遠くまで走るオモチャを当てる」に変わっていた。
自分の賭けたグライダーもどきは
メガネで太めのおかっぱ頭の女の子にぶつかって転倒していた。
残念賞すらもらえなかった。

ゲームが終わるころにはすっかり日も沈み、
校舎内には人がほとんど残っていなかった。
実際ゲームにかかった時間は3分もなかったはずだが、
そこは夢なので仕方ないとする。

ゼンマイレースのボロ負けで何ももらえなかった自分を元気づけようとしてか、
2-4Bのもう一つの出し物、あんかけラーメンをおごってくれることになった。
しかし2-4B教室内にはもう自分と太い友人しかおらず、
あんかけラーメンは太い友人が作ってくれることになった。

2-7教室に戻り、あんかけラーメンが完成するのを待つことに。
2-7教室はいつの間にか畳2枚くらいの広さに変わっていて、
しかもその面積の半分くらいを占める正方形のちゃぶ台が
部屋の真ん中にぽつんと置かれているだけだった。

コンクリートの灰色で無機質な、4mくらいある壁に囲まれた2-7教室
(もはや教室の面影もない)で、とりあえずちゃぶ台の前に体育座りして待つ。
しばらくすると太い友人が入ってきた。
ただし、あんかけラーメンは持っていない。

太い友人はゲーム担当でラーメン担当ではなかったためなのか、
あんかけラーメンの作り方がわからなかったらしい。
狭い部屋に二人並んで体育座り。
渡り廊下の窓から大きな三日月が見えた。

文化祭の話をしようにも、なんだか気まずい雰囲気で全く話が続かない。
もうきっと、校舎には2人だけしか残っていないだろう。
仕方ない、明日は楽しむとしよう、と思ったところで目が覚めた。
文化祭の夢なのにすごくむなしい内容だった……

===

目が覚めると、自分は例の広報系サークルの部屋にいて
け○おんの曲が流されていた。
こんな曲がかかっていたから文化祭の夢を見たのだろうか。
それにしてはなんともいいところが少ない文化祭だったというか……。

もう学生時代も残りわずかだというタイミングで、見たのはこんな夢だった。
全く充実してない文化祭は、自分の学生時代はもっと楽しめたはずなのに
それを次々と逃していたのではないか、と暗示しているようで……。
目が覚めてから夢の内容のメモを取りつつ、切なさに押しつぶされそうになった。

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