あきねこの後悔日誌

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▼ 現代医学の奇跡、ではない

せっかくなので先週金曜日に書き損ねた夢日記を書いていこうと思います。
多少短めの夢だったとはいえ日記のネタに使えるものは使わないともったいない。
使うと言えば、ゲームのネタに使うつもりで始めた夢日記ですが
(当然ながら)個々の話はバラバラで一つの話にするのはやっぱり無茶そう。

===

テレビでは、医学の奇跡を取り扱ったドキュメンタリー番組を放送していた。
テレビを見ているというよりは、番組の中にいるような感覚だったような気もする。
最新現代医学(?)によって奇跡的に助かった人たちの
10分ほどのミニドラマ集のような感じになっていた。

その中の最後の話。3、4番目だっただろうか?
交通事故(?)にあった女性が病院に搬送され緊急手術を受けたが
顔の手術中に目と額の中間あたりの骨のかけらがずれて額の骨の裏側に入ってしまった。
それはどうやら非常に危険らしい(少なくとも夢世界の医学的には)。

そして、その骨はどうにかできないまま手術は終わり、
女性の顔は歪み、意識も戻らなくなってしまった。
(夢世界の医学的には、意識不明だとしても死なないだけで奇跡らしい)
そして今も女性は意識不明のまま、懸命の治療が続いている……

あまりの未解決ぶりに「医学の奇跡どこいったんだよ!」と夢の中でツッコんだ。
夢が覚めてから内容にツッコむことは数あれど、夢の中でのツッコミは珍しい事だ。
それはともかくとして、投げっぱなしでそのまま番組は終了してしまったことに
もやもやを抱えたままテレビを止める。

すると出かける時間になった(気がした)ので、家を出て電車に乗った。
家を出てから電車に乗るまでのシーンは夢の中でも省略されていて
場面はそのまま某大学通学時に利用していた私鉄と思しき電車内に。
がらがらの車内で、長い座席の中央あたりに座っていた。

車両のドアの上にTVのようなモニターが2つ横に並んで付いていた。
左のモニターでは(架空の)国政選挙のニュースが流れていた。
大荒れした戦局だとおもったら、開票してみると顔ぶれはほとんど変わらなかったらしい。
なので大体同じなら詳細はいいや、と選挙のニュースから興味を失った。

車内でボーっとしていると、例の番組の女性の現状が頭の中に浮かんできた。
女性の婚約者が見舞いに来て、両手を握り祈るように念じているようだ。
女性の顔には事故の傷跡のあざや擦り傷が多く残り、とても痛々しい。
目もあいているが、事故で顔がゆがんだせいで目が閉じないだけに見える。

しかし婚約者が必死に祈り続けていると女性の目はかすかに動いた。
そして目つきは徐々にしっかりしてきて、だんだん2人が見つめ合っているように見えてきた。
3分もするとついに女性は完全に意識を取り戻していた。
奇跡は奇跡でも、これでは現代医学じゃなく愛の奇跡である。

ふと気づくと、電車がその私鉄線の某駅によく似た駅に到着した。
ただし駅名は某ゲームのレアモンスター名にすり替わっていたが……。
そして電車内のアナウンスで「(某当選した、実在する政治家名)の方はこちらでお降り下さい」
とか流れている。この私鉄を利用しているとも思えないが、ネタのつもりか?と思った。

意識は再び女性の病室の光景へと戻る。
女性の顔は相変わらずあざだらけに擦り傷だらけだったものの顔のゆがみは直っていて
(整形手術でもしたのだろうか?ついでにあざも直せばいいのに)、
婚約者と手をつないで笑顔で退院していった。おい、ここまで放送しろよ!

ここで突然、場面が和紙が背景のテレビ映像に移り変わる。
映像の中央では折り紙のひな人形のお内裏様が左右に、振り子のように動いている。
そしてあとから3歳くらいのお内裏様の格好をした男の子が現れて、
座ったまま折り紙のお内裏様と目を合わせていた。

するとその2人(?)は繰り返しおじぎするような動作を始めた。
頭を下げると烏帽子が伸び、頭を上げると烏帽子が縮む。
そんな不思議な動作を繰り返した後、
和紙で作った雪の森の中で二人が遊んでいるような場面が流れた。

そんな謎の場面が終わると、場面はどこかの街に移った。
目の前には川があって、その両側に道があり、さらにそれを挟むように建物が並んでいる。
東京の、それも都心に割と近いどこかだと直感で思った。
しかし川には幕末時代劇に出るような木の橋が架かっていて、とても場違いだった。

川沿いには何か大きな展示施設のような建物があり、
その入口には10段くらいの、広い石の階段があった。
階段の上も広場のようになっていて、カップルや家族連れなんかが行きかっていた。
その階段になんと例の、交通事故の件の2人が座っていた。

男性は女性の生還を確かめるように、「手、握ってよ」と女性に言う。
すると女性はそれに応じて男性の右手を両手で包み込むように握った。
2人は見ていていっそイライラするほどのいちゃつきっぷりで、
交通事故の件を知らなかったら心の中で爆発しろとか言っていたに違いない。

するとそこに、先ほどの3歳くらいの男の子が駆け寄ってくる。
格好はお内裏様ではなく、普通の青い服だったけれど……
どうやらカップルの女性の方の甥っ子らしい。
甥っ子はしばらく女性の膝に座ってなにやら遊んでもらっていた。

さらにそこに、突然和紙の折り紙でできたお内裏様人形が現れ
甥を誘って遊びに行ってしまった。
女性は相変わらず傷だらけの顔で少し不安そうな顔をして
去っていく人形と甥っ子の背中を眺め続けていた。……ところで目が覚めた。

===

いっそこれまで見た夢の話をそれぞれ短編シナリオとして多数収録した
アドベンチャーゲームでも作ろうかとでも思いましたが、
作ったとして楽しいかどうかと言われるとそうでもない気がします。
実際、理解もできない理不尽な展開に振り回されるだけのお話になりますよね。

もちろんシリアスもギャグも感動も盛り上がりも勝利も敗北もない……
ホラーはあるかもしれないですけどね!初夢終盤のゾンビ祭りとか。
あと逃げゲー。初夢終盤のゾンビ祭りとか。
他に……探索要素は……入れて楽しくなさそうなので没。

夢日記のゲームといえば、ききやま様作「ゆめにっき」の二次創作ゲームというか、
派生作品というか、世界観をまねた作品は世の中に多数存在していますし
「よくわからない世界をうろつきたい」という需要は
すでに満たされていると考えてもいいんですよね。

実際に見た夢を元ネタにしましたーとか言われても
そんなもの見た当事者以外からすれば普通は、どっちでも同じことです。
「(寝てる間見た)夢の話」はどうでもいいと感じられがちな話題の一つですし……
何かもっとゲームらしい要素がないとこのゲーム案は作成に移れないでしょう。
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